クボタ、水ビジネス部門にSAP Business Oneを導入、グローバル展開も視野に

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SAPジャパンは11月28日、食料・水・環境の分野で事業を世界展開しているクボタがSAP Business Oneの導入を完了し、2019年7月に本稼働したことを発表した。

業務システム再構築でさらなるビジネス拡大を目指す

1890年に鋳物メーカーとして創業したクボタは、世界トップクラスの水関連総合メーカーとして120か国以上の農業・水環境事業を手がけている。グローバルでのさらなるビジネス拡大を目指す同社では、情報共有の迅速化および効率化、そしてグローバル展開を支える海外現地法人と一気通貫で連携可能なシステムを必要としていた。

同社の国内業務はホストシステムとこれを補完する複数のシステムで運用されていたため、連携面で非効率な点が存在した。そこで同社はシステムの抜本的な再構築のため、クラウドによりグローバルで利用可能、かつ各業務機能が財務情報へリアルタイム統合されているSAP Business One採用を決定。産業排水および中小規模下水市場でのトップシェアを維持しつつ、グローバルでの更なるビジネス拡大を計画している。

採用後は導入準備を含めた約17か月の導入プロジェクトを経て、当初の予定通り本稼働に至った。今回のSAP Business One導入については、日立システムズが担当した。

Posted by takebayashi