SAP Cloud PlatformサービスをMicrosoft Azureの東日本リージョンにて提供開始

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SAPジャパンは7日、SAP Cloud Platformサービスを、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の東日本リージョンにて提供開始したと報告した。

よりシンプル化されたカスタマージャーニーの提供を目指す

本提携プログラムは、2019年5月にSAP SEが発表したグローバル戦略パートナーとのコラボレーションプロジェクト「Embrace」の一環として実施された。日本市場において広範囲な提携を実施することで、Microsoft AzureでのSAP S/4HANAおよびSAP Cloud Platformの導入を推進し、よりシンプル化されたカスタマージャーニーを提供することが目標だ。

SAP Cloud PlatformサービスがMicrosoft Azureの東日本リージョンで提供されることで、顧客はSAP S/4HANAへの円滑な移行やマーケットジャーニーの策定においてメリットを享受できる。クラウド移行のロードマップ提供やエンタープライズ向け業種別アプローチなど、SAPジャパン、日本マイクロソフト、システムインテグレーターパートナーによる共同のサービス提供を行っていく予定だ。

日本マイクロソフト執行役員 常務 パートナー事業本部長 高橋 美波 氏のコメント

「日本マイクロソフトは、このたびのSAP Cloud PlatformのMicrosoft Azure 東日本リージョンへの対応を大変うれしく思います。現在、多くの日本企業において、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムが、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の足かせとなっていると言われています。企業が2025年の崖を乗り越え、DXを推進する上で、新しいデジタル技術を適用し、データを最大限利活用できる環境の整備が喫緊の課題となっています。

日本マイクロソフトでは、この課題への対応において、SAP S/4HANAをベースにSAP Cloud PlatformとMicrosoft  Azureのサービスを活用して新しいイノベーションを実現する環境こそが、最良の選択であると考えています。今回、SAP Cloud PlatformがMicrosoft  Azureの東日本リージョンで利用可能となったことで、お客様のDX推進を支援する環境がさらに広がったと言えます。お客様に、さらに付加価値の高いエンタープライズシステムを提供することができるものと大変期待しています。日本マイクロソフトはSAPジャパン様と連携し、お客様のデジタルトランスフォーメーション推進を支援してまいります」

Posted by takebayashi