SAPがMicrosoftとの提携を発表、クラウドマイグレーションサービス分野で

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SAPは21日、SAPが市場初のクラウドマイグレーションサービスでMicrosoftと提携することを発表した。

オンプレミスからパブリッククラウドへの移行

両社は「Embrace」計画により、Microsoft AzureでのSAP S/4HANAとSAP Cloud Platformの導入加速を目指す。今回の提携では、SAP ERPとSAP S/4HANAの顧客をオンプレミスからパブリッククラウドへ移行することを目的としている。

SAPのCEOであるジェニファー・モーガン氏によると、「この提携は、顧客がクラウドのSAP S/4HANAへと顧客が移行する際に煩雑さを低減し、コストを最小限にすることを目的としている。

SAPとマイクロソフトが力を合わせ、この2つの産業リーダーが取り組んでいるという保証を顧客に提供することで、顧客はインテリジェントエンタープライズへの移行を、自信を持って効率的に行うことができるという。

SAPはMicrosoft Azureを優先パートナーとすることで、クラウドエコシステムを育成していく見込み。顧客のクラウドトランスフォーメーションを進めながら、Microsoftが提携から製品イノベーションまでの全てにアプローチするという新しいかたちの共同販売を行っていく。

Microsoft Azureでの「Embrace」計画が顧客に提供するのは、次のとおり。

・統合された製品と産業ソリューションを用い、オンプレミス版SAP ERPからSAP S/4HANAへの顧客の移行を簡略化すること。

・問題解決のシンプル化に向けた協調的サポートモデルを構築すること。

・顧客のニーズをサポートする共同開発のマーケットジャーニーを提供すること。

Posted by takebayashi