SAPジャパン、スタートアップ支援プログラムを開始 支援先スタートアップを募集

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SAPジャパンは14日、スタートアップ向け支援プログラム「SAP.iO Foundry Tokyo」で支援するスタートアップの募集を開始したと発表した。

SAP.iO Foundry Tokyo

2019年2月に開設されたSAP.iO Foundry Tokyoは、SAPがグローバルで展開するスタートアップ向けプログラム「SAP.iO」のプログラムの1つで、SAP社外の優れたスタートアップを支援するもの。

同プログラムでは、メンターによる共同営業の推進、SAPテクノロジーや産業界のデータとの連携、ならびに事業戦略の構築の支援が提供される。メンターはSAP社外のメンバーで構成され、外部メンターには起業家やベンチャーキャピタリスト、大企業のオープンイノベーション実践者などが含まれる。

また同プログラムにおいて、機械学習やIoTなど先端技術を活用した最新の開発環境やテクノロジー、データへのアクセスが提供されるほか、SAPが持つ顧客への共同アプローチの機会が用意される。

さらに、スタートアップ向けにさまざまなテーマに基づくワークショップを実施。SAPがこれまで培ってきた大企業向けのビジネスのノウハウをはじめ、事業戦略立案、営業、マーケティングなどの幅広い分野の知見をSAP本社およびSAPジャパンの両者で提供していく。

「インダストリー4.0」をテーマに募集

2020年上期のプログラムにおいては、14日より募集を開始し、2020年1月20日に募集を締め切る予定だ。支援プログラムは2020年3月から6月まで実施、2020年6月17日に、Demo day(最終成果発表会)を予定している。

今回展開するプログラムでは、「インダストリー4.0」をテーマにスタートアップを募集。インダストリー4.0を、あらゆる業界業種の業務プロセスを可視化、最適化する概念と捉え、研究開発、調達、生産、ロジスティックス、販売、マーケティング、経理、財務・経理、人材管理などの業務領域を対象とするエンタープライズ/B2B向けスタートアップを支援する予定だ。

応募条件は、「すでに自社で開発済みの大企業を対象にした製品やサービスを持っていること」、「SAP.iOが主催するワークショップやメンタリングに継続して参加できること」など。プログラムの参加にあたって期間中のSAPのテクノロジー利用料は不要、SAPジャパンからエクイティを要求することはないという。

詳しい募集要項や応募方法は、https://sap.io/foundry-tokyo/ で紹介されている。

Posted by takebayashi